三育学院サンタクララ校 ボランティアガイドライン 兼 誓約書
本校でボランティアを希望される皆さんへ
本校は皆さんがボランティアとして奉仕してくださることを心より感謝いたします。過去のボランティアの皆さんのお陰で、教職員は本当に助けられました。また子供たちも楽しい時間を過ごすことができています。
本校は教育機関であることから、皆さんを受け入れるに際して、皆さんの援助を必要としていると同時に、皆さんの成長も期待してもいます。ぜひ、本校のボランティアを通して、新しい自分を発見したり、成長した自分を感じ取ったりしてもらいたいと思います。下記のガイドラインを熟読し、同意の上、必要事項を記入し、ボランティア本人と保護者のサインをして、提出してください。
ボランティアとは何か
ボランティアとは、愛の思いを持って、助けを必要としている人々に奉仕する活動である。ボランティアに従事する者は決して結果や報酬を求めることがない。またボランティア活動そのものを自分の成果として誇ることも他者に話すこともなく、自己成長をその成果として満足するものである。
監督者
監督者とは、ボランティアから直接奉仕を受け、かつボランティアを指導する者である。監督者は、本校の教育方針に従って、ボランティアが自己成長できるように指導します。
本校でボランティアを希望する者に求められること
1) 本校でボランティアを希望する者は、上記の「ボランティアの意味」をよく理解し、その精神を持って、積極的に本校生徒や教師に尽くすことができる。
2) 自己の楽しみのためではなく、他者の幸せのために奉仕できる。
3) やる気がある。
4) ボランティアをするクラスの担任や担当者の指示に従える。
5) ボランティアを通して自己成長を望んでいる。
6) ボランティアの仕事は、子供たちや保護者が見ていることを意識して、良い印象を与えるように努めることができる。
ボランティアとして守るべきこと
1)ボランティアをしている間は、ボランティアIDを必ず着用すること。
2)決められたボランティアの時間にきちんと所定の場所に到着すること。
3)監督者の指示には従うこと。
4)監督者や子供たちの必要を察知し、自ら動くこと。
5)決められたボランティアの時間に来ることができないことが予め分かっているときは、速やかに 学校に連絡を入れること。教室を離れる場合は、クラス担任に居場所をきちんと伝えること。
6)園児・児童・生徒には、「○○先生」と自分のことを呼ばせること。あだ名などで呼ばせないようにすること。
ボランティアとして「してはいけない」こと
1)以下の服装などはふさわしくないので着ないこと。
· タンクトップ
· 胸が大きく開いた上着
· 下着が見えるもの
· ビーチ・サンダル その他 休み時間や活動するのに支障がある履き物
2)園児・児童・生徒と接する場合には親しみをもって積極的に接して欲しいが、子供達に不快に感じられる時は、セクハラ行為とみなされることがあるので、人から疑われるような接し方をしないこと。おんぶやだっこなども、アメリカではその行為とみなされる場合があるので、注意すること。
3)ボランティア時間内では、スマートフォンなどの電子機器類を使用しないこと。
4)ボランティア時間内の飲食(昼食時の昼食は除く)をしないこと。(ガムなどをかまない お茶 水 以外の飲み物をもってこない)
5)ボランティア中に許可無く子供たちの写真を撮らないこと。
6)園児・児童・生徒が写った映像等をInstagramなどのソーシャルメディア、ブログなどに載せないこと。
7)監督者の指示に従わない、怠ける、態度が悪い、注意されても言動を改めないこと。
上記の、ボランティアとして「してはいけない」項目のうち、特に7)に該当する者がいたときには、保護者に連絡し、帰宅させる。
ボランティア証明書
三育発行の証明書が必要な場合は事前に申請すること。また、現地校指定のボランティアアワーの証明書などがある場合は事前に渡すこと。