- 新型インフルエンザ等対策特別措置法が適応される新感染症における災害医療ロジスティクス対応もポイント付与の対象とする。申請時に入力された活動内容を審査し、ポイント付与対象とするか否か判断する。その判断は審査者に委ねる。
※「実災害対応経験」とは、被災地内での災害対応・活動、自施設内もしくは関係機関での本部運営(非被災地でもよい)、後方支援も含む。
※ 新型インフルエンザ等対策特別措置法が適応される新感染症における対応については、ポイント付与対象とする期間は定めないものとする。それ以外の国内外災害対応については、発災から3ヶ月以内の活動をポイント付与対象とする。
※ 1つの災害につき1項目の申請とする。(1つの災害で時期をかえて数回活動したとしても申請できる項目数としては1つ。)
※ 更新にも係る注意事項(新規の申請内容によって更新時にも影響するため新規申請時にも必読)認定上級ロジ資格を更新申請する場合および認定ロジ資格更新時に認定上級ロジにステップアップする形で更新申請する場合は、実災害対応経験を有することが求められる。その際、新規申請時に東日本大震災以降の実災害対応経験も含め申請し合格していた者については更新申請時には実災害対応経験の認定ポイントは必須としない。しかし新規申請時に東日本大震災より前の実災害対応経験のみで申請し合格していた者もしくは口頭試問で合格していた者については、更新申請時に東日本大震災以降の実災害対応経験を有することを更新の条件とする。要するに新規申請においても最も新しい実災害対応経験を含めて申請することを推奨する。更新申請の際、新規申請で申請した実災害対応経験であっても東日本大震災以降の実災害対応経験であれば再度申請項目として申請しても良い(東日本大震災以降の実災害対応経験であれば更新申請時もポイント加算の対象となる)。認定上級ロジに更新申請する者のうち東日本大震災以降の実災害対応経験がない者については口頭試問を実施することとする。
※ 申請書の入力内容によっては後日報告書の提出を求める場合あり。